KING'Sは2026年11月1日から3日まで、台湾・花蓮で2泊3日の社員旅行を実施しました。「自然+文化」をテーマに、社員とその家族がホエールウォッチング、先住民族の文化体験、地元グルメなどを楽しみました。旅の最終日には、前年に災害復旧ボランティアとして訪れた光復郷を再訪しました。かつて汗を流して復旧作業に取り組んだ場所へ、「シャベルヒーローズ(Shovel Heroes)」が帰ってきた、特別な旅となりました。
花蓮の山と海を巡り、豊かな自然を体感
今回の旅行では、さまざまな自然体験を楽しみました。社員たちはTurumoanのホエールウォッチング船に乗り、太平洋へ出航しました。北東季節風が吹き始める時期にもかかわらず、海は驚くほど穏やかでした。幸運にも3種類のイルカに出会い、海面から飛び跳ね、自由に泳ぐ姿を間近で観察することができました。
三棧渓の下流域でのATVバギー体験や清らかな川の水との触れ合い、七星潭での太平洋の景色など、社員たちは日常の仕事から離れ、大自然の中で心身をリフレッシュしました。
先住民族の集落を訪ね、花蓮の文化と暮らしを知る
花蓮の美しい自然を楽しむだけでなく、KING'Sの社員である阿聖(アーシェン)が育った先住民族の集落を訪問する特別なプログラムも実施しました。彼の家族や集落の人々の案内で山間部の村を巡り、地域の暮らし、美しい自然、そして温かい人々との交流を体験しました。
この訪問は単なる観光ではなく、同僚の生い立ちを知り、台湾の先住民族が持つ豊かな文化的多様性を理解する貴重な機会となりました。
シャベルヒーローズの帰還、台湾の温かさと助け合いの力を再確認
旅の最終日、KING'Sのチームは花蓮県光復郷を再訪しました。前年の災害発生後、最初の週末にKING'Sの社員たちは自主的に現地へ向かい、清掃や復旧作業を支援しました。当初は社員を乗せた車1台から始まりましたが、他企業の仲間にも呼びかけた結果、最終的には3台に増えました。「シャベルヒーローズ」という言葉が広く知られるようになる前から、チームはすでに復旧活動に参加していたのです。
旅行3日目の観光バスの中で、KING'Sの総経理Charlesは当時の経験を社員たちに語りました。災害現場の被害は非常に深刻で、今回訪れた記念館で見る光景と比べると、実際の現場で受けた衝撃は百倍にも感じられたと振り返りました。当時Charlesは、復旧には2~3年かかるのではないかと考えていました。しかし、台湾各地から集まったボランティアの協力によって、わずか1か月余りで地域は驚くほどの復旧の進展を見せました。
Charlesは、KING'Sのチーム文化において「貢献」が重要な価値観の一つであると強調しました。また、企業ビジョンには「お客様やパートナーとともに、持続可能で互いに利益をもたらす未来を創る」という理念が掲げられています。これこそが、会社としてボランティア活動を呼びかけた原点です。
Charlesは、ボランティア活動は言葉だけでなく、実際に参加することで初めてその意味を理解できると語りました。昨年の経験について、「体はとても疲れましたが、心は充実感と喜びで満たされていました」と振り返りました。
今回の光復郷への再訪は、過去のボランティア活動を思い出すだけでなく、地域の復旧状況を確認し、当時参加できなかった社員たちにもその経験と思いを共有する機会となりました。
社員旅行から企業文化へ、サステナビリティを日常の中に
KING'Sにとって社員旅行は、単なる福利厚生ではなく、チームの結束を深め、企業文化を実践する大切な機会です。海洋生態系への理解、先住民族の文化との出会い、そしてかつてボランティアとして活動した地域への再訪など、一つひとつの体験が旅に特別な意味を与えました。KING'Sは、実際の行動と体験の積み重ねを通じて「貢献」がチーム共通の価値観となり、思いやりの輪がさらに広がっていくと信じています。
3日間を通して涼しく快適な天候と穏やかな海に恵まれ、社員たちは「KING'Sは運がいい!」と冗談を交わすほどでした。豊富な地元料理も楽しみ、忘れられない思い出に満ちた社員旅行となりました。
Green Solution, Machine Soulmate